やじうま速報
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取材・執筆 : 廣瀬春華 2014年2月25日執筆
サッポロビール株式会社は、世界で唯一、自社で育種開発した大麦とホップを使用した、国産原料100%ビール「まるごと国産」を、4月22日(火)より首都圏限定で発売する。この「まるごと国産」は、全国の様々な職種や年齢の同社社員が、ビールの原料づくりから商品開発まで、自発的に携わる「オンリーワン」の取り組みである「畑からのビールつくりプロジェクト」から誕生した。埼玉県産大麦「彩の星」の麦芽と、富良野産ホップ「リトルスター」を100%使用した、上質な麦のうまみとスッとひく後味、ホップの香りが特長のビールに仕上がっている。「畑からのビールつくりプロジェクト」は、3年前に「組織能力強化」を目的としてスタート。「オンリーワンを積み重ね、No.1へ」というビジョンを掲げているサッポロビールにしかできない「オンリーワン」を創り出し、「感動創造企業№1」へと向かって行き、そのビジョンを具体化する取り組みの一つとして始まった。同社では、創業以来原料に徹底してこだわり、大麦や北方の育種や協働契約栽培を通じて、ビールのおいしさの本質を探究してきた同社ならではの商品を楽しんでもらいたいとしている。
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