外食ニュース
3ヶ月前と比較しての飲食関連の景気の現状判断は12月より6.7ポイントも後退し、45.7ポイント。横ばいを示す50ポイントを立っている。2~3ヶ月先の景気の先行き判断は飲食関連で12月より4.1ポイント後退し、39.2ポイント。消費税率引上げ後の需要の反動減やマインド低下への懸念がある。
■街の声
・「全体的にはあまり変わらないが、常連客の客単価が低下していたり、月曜から水曜にかけての来客数が減っていたりなど、細かくみてみると、買い控えの動きが始まっているようだ。」(北海道・高級レストラン)
・「4月には消費税率も上がるので、当然消費者は買い控え、わが社でいえば食べ控えをする。」(東北・一般レストラン)
・「正月は天候も良く客の動きが良い形で売上に影響したが、下旬以降はその反動が来ている。」(東海・一般レストラン)
・「今年4月の消費税率引上げが客の心理にマイナスの影響を与えることが予想され、今月よりやや悪くなると想定している。」(東北・スナック)
・「今年4月の消費税率引上げに伴い、当該消費行動がどのようになるかは不明であることから、今後2~3か月先の状況についてはほとんど変わらない。」(東北・一般レストラン)
・「来客数は、正月期間は前年より良かった。それ以降は、平日がかなり落ち込み、前年とほぼ同じくらいの来客数にとどまっている。」(中国・高級レストラン)
・「来客数に変化はない。低価格志向が定着し、欲しい品物でも価格を見ている。給料が増えるかどうかでなく、増えてから考えるというような様子である。」(四国・一般レストラン)
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