やじうま速報
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取材・執筆 : 高橋苑子 2013年9月18日執筆

岐阜市内の世帯(2人以上)が1年間に外食に支出した金額は20万7780円で、東京都区部に次いで2番目に高額だったことが総務省の家計調査で分かった。全国平均は15万7482円と、32%、5万298円高く、横浜市、名古屋市、京都市などの大都市を上回った。調査は、全国51の都道府県庁所在市・政令市を対象に2010~12年の世帯支出額の平均を算定、比較。品目別に見ると、和食、すし、中華は全国1位で、洋食と喫茶代は全国2位であった。岐阜市内の飲食店数は全国平均の1.7倍を数えており、県統計課は「県内は共働き世帯が多く、3世代同居の割合も全国より高く家族が多い。喫茶店のモーニングサービスに代表されるように、休日に家族そろって外食を楽しむ機会が多いためでは」と推測している。
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