外食ニュース
3ヶ月前と比較しての景気の現状に対する判断は、飲食関連で7月より0.1ポイント低下して、45.9ポイント。横ばいを示す50ポイントをやや割って現状維持。2~3ヶ月先の景気の先行き判断は7月より0.6ポイント上昇して、49.1ポイント。ほぼ横ばい状態。電気料金等の上昇や消費税引上げによるマインド低下で全体的に後退基調にあるが、飲食関連は猛暑で底堅い。
■街の声
・「真夏日が増えたせいか、西洋料理に対する客足が遠のいており、給料日後の月末も伸びなかった」(北海道・高級レストラン)。
・「仕入先から9月以降の食材の値上げ通知が来ている。これ以上の商品の値上げは難しく、収益が確保できない」(北海道・一般レストラン)。
・「確実に景気は良くなっている。実車中の車内でも、商談がうまくいった、営業を兼ねた出張も多くなったなどと忙しそうな話を耳にする。私自身もやる気が出る」(南関東・タクシー運転手)。
・「暑い方が客が来て忙しいはずであるが、客の話では、今年は暑すぎて外に出掛ける気力がなくなるそうである」(東海・一般レストラン)。
・「暑過ぎて人通りが一段と少なく、近くの商店街では高齢者はほとんど見かけなかった。暑過ぎてか、昼間からビールを注文する客が多く、アルコールの売上が伸びている」(近畿・一般レストラン)。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0