一般社団法人日本フードサービス協会が2013年4月の協会会員社の動向を発表。全業態では、客数2.0%増、客単価2.3%減、店舗数1.6%増で、売上高0.3%減。4月第1週には爆弾低気圧による暴風や大雨を各地にもたらしたが、売上高はほぼ前年並みを維持した。好調な業態は、焼肉が客数増で9.4%増。「丸亀製麺」など麺類ファーストフードは店舗数が増え8.5%増。「牛丼」など和風ファーストフードも低価格で客数が増え6.6%増。他に、パブ・ビヤホールは繁華街での回復が目立ち2.8%増。ディナーレストランも客足が好調で0.6%増と6ヶ月連続でプラス。