やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2013年2月28日執筆
帝国データバンクが、2012年度外食産業の倒産動向調査を発表。負債1000万円以上の倒産は 685 件発生し、件数比較が可能な 2000 年以降で最多だった 2011年(688件)に次ぐ水準となった。業態別では、「居酒屋」が 196 件(構成比 28.6%)でトップ、このほか「一般飲食店、食堂」「中華料理店」と合わせて全体の6割以上を占めた。地域別では、「近畿」が 2006年から7年連続でトップ。原因は、「不況型」の構成比が8割を超えている。負債額トップは、「ステーキハマ」の清算目的会社、清の74億円。 2 位は、焼肉専門店「平城苑」、肉料理店「一頭や」などを経営していた、サンロクカンの30億円。3 位は、焼肉専門店「焼肉酒家えびす」を経営し、その後、食中毒問題により 2011 年4月に全店の営業を停止した、フーズ・フォーラスの18億。
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