「ペッパーランチ」の株式会社ペッパーフードサービスが2012年12月通期の決算を発表。売上高52.39億円、1.1%増。営業利益1.04億円、22.2%減。、主力商品の原材料である米と牛肉の価格の高騰により原価率が上昇したこと、及び新業態2店舗のオープンに伴う初期投資額が発生したことなどに伴い営業利益は前年同期を下回った。新業態「ペッパーランチダイナー」は次世代ペッパーランチのモデルとして路面で展開。新業態「92's(クニズ)」は女性やファミリー客のニーズを狙いフードコートで展開する。海外におけるペッパーランチは、引き続き好調に推移しており出店舗数は133店舗となり、ロイヤリティ収入、プライベートブランド食材の収入などの売上高は1.64億円、7.0%増。営業利益は1.36億円、24.0%増。