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飲食店経営者レポート

飲食店経営者レポート

2018年11月27日(火)10:41

日本酒を軸に飲食店を展開する山中酒の店。「お燗 やまなか」「やまなからーめん」でオフィス街に進出!

山中基広氏 山中酒の店株式会社 代表取締役専務

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取材・執筆 : 西尾明彦 2018年11月27日

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 西日本初の日本酒専門店「地方銘酒専門店 山中酒の店」を母体に、すべて業態が違う日本酒専門店を9店舗展開する「山中酒の店」。今年9月にはセルフ燗酒が気軽に楽しめる日本酒バル「お燗 やまなか」と、日本酒との調和を目指した「やまなからーめん」をオープン。日本酒ファンの拡大と、日本酒の可能性を追求する。

 全国およそ140の酒蔵から1000種類以上の日本酒を揃え、左党や飲食店から絶大な信頼を得ている「山中酒の店」は、代表取締役社長である山中基康氏が1970年、大阪・大国町に創業。立ち飲み店併設や、洋酒や焼酎を取り扱った時期もあったが、80年代初頭に日本酒専門に
「日本酒に目覚めたきっかけは、『富久錦』(兵庫県加西市)の稲岡さんとの出会いが大きかったそうです。日本名門酒会に入り、蔵元を訪ねては取引先を増やしていきました。人柄に惚れた酒蔵とのみ取引しています」と、飲食事業を統括する代表取締役専務の山中基広氏は語る。

「僕が酒屋を手伝った時期もありましたが、現在は父が酒屋を、僕が飲食店を統括しています。父と僕は性格も全然違いますが、自分が信じるものを創作するのが好き。それが父は酒屋で僕は料理なんです。今は息子(3代目)が戻ってきて、酒屋の修行をしています」

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代表取締役専務の山中基広氏。日本料理店で3年間修行後、「山鶴」醸造元の中本酒造(奈良・生駒市)で酒造りを1期経験。後に「さかふね」となる飲食店を立ち上げるにあたり、24歳で帰郷した。

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