飲食店経営者レポート
「原価ビストロBAN!」の業態開発責任者で株式会社KIDS執行役員の小泉貴洋氏。
ドリンクをほぼ原価で提供する新感覚の肉専門ビストロ「原価ビストロBAN!」。昨年7月に飯田橋にオープンした1号店を皮切りに、瞬く間に店舗を拡大。今後、フランチャイズにより全国100店舗の出店を目指すという。これまでにない新業態の開発経緯と今後の展望を、業態開発責任者である株式会社KIDS執行役員の小泉貴洋氏に聞いた。
現在、東京と神奈川に計8店舗を展開している、
――「原価ビストロBAN!」が好調ですね。現在の出店の状況を教えてください。
「2017年7月の1号店から始まり今ある8店舗のうち6店舗は直営店ですが、今後はフランチャイズだけで年内に20店は出店したいと考えています。まずは30店舗つくれれば、新しい飲食のカルチャーが生まれ、その後は遠心力で広がっていくと考えています。今のところ全国で100店舗まではマーケットが見えています。
「A5黒毛和牛のローストビーフ」1g/15円~
メニュー構成は重松大樹氏が監修。仏料理「クイーン・アリス」でデザート開発の責任者を務め、三軒茶屋「富士屋本店」、渋谷「富士屋本店ダイニングバー」の立ち上げメンバーでもある。
――そもそもこの業態を開発した経緯を教えてください。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0