飲食店経営者レポート
山田食品産業株式会社 山田裕朗代表取締役社長
埼玉県のソウルフードとも言われる「山田うどん」を展開する山田食品産業(埼玉県所沢市)が、昨年12月4日に西武池袋線清瀬駅(東京都清瀬市)に新業態の「県民酒場ダウドン」をオープンさせた。その狙いやコンセプトを、山田裕朗代表取締役社長に聞いた。
「県民酒場 ダウドン」東京都清瀬市に1号店を出店。
――新業態「ダウドン」を開発し、清瀬に出店した経緯を教えてください。
「うちは5、6年前から、それまでの出店攻勢を見直し、20店舗の不採算店をクローズするなど、スリム化を進めてきました。ただある程度のスリム化のめどが立ったので、新しい業態の開発も進める方針を立てました。どうせならこれまでとは違う立地、都内や駅前、狭い場所でも、物件に合わせてスピーティーに対応できる業態にしたい。そう考えて新業態の開発を進めているなか、たまたま清瀬の駅前の物件が空いたとのお話をいただき出店したのです。 」
清瀬駅の駅前に出店。地元のお客様に愛されている。
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