飲食店経営者レポート
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取材・執筆 : 西尾明彦 2018年1月19日
新大阪駅から地下鉄で一つ隣駅、西中島南方を拠点に、ドミナントで焼肉を軸に飲食店飲食店7業態7店舗と卸・ケータリング事業など、更に大分県に自社牧場を持つ匠グループ。生産から加工、販売まで、最短ルートで行うことで、等級にとらわれない美味しさと、リーズナブルな価格を実現して注目の存在となった。株式会社匠 代表取締役の古川龍史氏に、これまでの経緯と今後の展望について、大いに語っていただいた。
株式会社匠 代表取締役の古川龍史氏。
大手チェーン店出身の古川氏が独立を果たしたのは27歳の時。
「独立当初は本当にお金がありませんでした。それでも焼肉が好きだったので、店舗を構えなくてもできる、近くの淀川河川敷に食材とバーベキュー用品をデリバリーするケータリング事業『バーベキュー匠』で独立しました」と経緯を語る古川氏。
店舗開業資金の目途が立ち、11年6月に1号店「焼肉食堂匠 本店」をオープン。
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