飲食店経営者レポート
外食×6次産業の風雲児として名をはせる株式会社エー・ピーカンパニー(東京都港区 代表取締役:米山久氏)だが、同社グループ企業の手掛ける中食事業が活発的だ。日本一の駅弁激戦区といわれる東京駅に昨年末出店するほか、TVで芸能人が最も好きな弁当として紹介するなど急成長を遂げている。業態開発ストーリーから今後のビジョンまでを知るべく、責任者である株式会社 塚田農場プラスの森尾太一氏にインタビューを行った。
森尾太一代表取締役。アパレルや人材コンサルの企業を経て2011年にエー・ピーカンパニーに転職。現副社長・大久保伸隆氏直下から弁当事業に抜擢され、今に至る。
事業のはじまりは2014年7月。元来、エー・ピーカンパニーは"食のあるべき姿を追求する"を理念に、あくまでも外食をひとつの手段として6次産業に取り組む会社だ。今も居酒屋を中心とした飲食業態を数多く展開しているが、つまりは中食でもいい。そこで米山CEOから声がかかり、社内の一事業として弁当業態がスタートした。
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