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飲食店経営者レポート

飲食店経営者レポート

2018年1月23日(火)14:52

極端な権限移譲と情報開示のスケルトン経営。"本物の上質"を追求する仕事術。

萱場俊克氏 CLASSIC INC. 代表取締役

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取材・執筆 : 中山秀明 2018年1月23日

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 オールデイダイナー「TAMEALS」(タミルズ)をはじめ、ハイセンスな飲食店を都内に計10店舗展開する「CLASSIC INC.」(東京・渋谷区)。代表は1972年に仙台で生まれ育ち、18歳のときから外食ひと筋で地元のグルメシーンをけん引してきた萱場俊克氏だ。もともとは仙台の運営元に所属しながら東京の陣頭指揮を執っていたが、改めて社内M&Aの形で都内の店舗を買い取り新会社(CLASSIC INC.)を設立したのが2016年6月。それからも東京のレストランシーンを盛り上げながら、食以外の分野にも意欲的に挑戦している。稀代のヒットメーカーに、店づくりの考え方や多角的な経営ビジョンについて迫った。

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萱場俊克代表取締役。

 まずは各店舗と、そのストーリーを振り返ってみよう。萱場氏が上京したのは2006年。本務は休業する形をとり、都内でアルバイトをしながら物件を探し、2007年の7月に「ALMA(アルマ)」を恵比寿に開業した。すると1年経たないうちに銀座・コリドー街への出店話が舞い込み、2008年5月に「VAPEUR(ヴァプール)」をオープン。

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