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フードリンクレポート

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2021年8月30日(月)09:33

ヘルシーで見栄えも良く女性ウケ抜群。ノンアルカクテルのベースにも活躍する「ビネガードリンク」がコロナ禍の切り札に。

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取材・執筆 : 中山秀明 2021年8月26日執筆

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 コロナ禍により、消費者の健康志向がより高まっている。外食業界でも糖質オフを意識した商品や発酵食品、乳酸菌などさまざまな素材を取り入れたメニュー開発が活発だ。そのなかで今回着目するのが、株式会社Mizkanが2020年に新発売したビネガードリンク「フルーティス」。

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 その特徴は、果実味を生かしたやわらかな酸味とほどよい甘み。水や炭酸水、牛乳などアレンジがしやすい点も魅力だ。同商品をメニュー開発に生かしたところ、高い効果を得ているという店舗があり、取材することに。訪れたのは、株式会社リン・クルー(東京都港区、林直樹代表)が手掛ける「モアナキッチンカフェ」の有楽町イトシア店だ。

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 同店では4倍希釈タイプの「フルーティス」を使用。4種のフレーバーのうち3種から3つの新たなドリンクを開発し、8月から提供している。店長の田村直也氏に、開発経緯などから話を聞いた。

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「モアナキッチンカフェ有楽町イトシア店」の田村直也店長

 「集客や売り上げアップを図る策のひとつとして、ビネガードリンクは以前からメニュー化を考えていたんです。そんな折、8月になってからの社会情勢の悪化とともにイートインが減り、一方でテイクアウトの需要が増えました。そこで、夏向けのさっぱりしたアイテムとして本格的な開発に着手。いくつか試したなか、3商品に絞って商品化しました」

 完成したのは、「フルーティス ピーチライチ」を使った「ストロベリー&ピーチライチ」、「フルーティス ざくろラズベリー」を使った「ミックスベリースムージー」、「フルーティス シャルドネ」を使った「シャルドネキウイスムージー」。

 「『フルーティス』自体のクオリティが高く、ドリンク自体は簡単に作れます。そのうえでこだわったひとつが、シロップなどのバランスと、ドリンクの鮮やかさです。たとえば『ストロベリー&ピーチライチ』はきれいなグラデーションが出るシロップを使い、提供時には全体が混ざらないように工夫。また仕上げにイチゴの氷を乗せることでキュートな演出をしています」

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「ストロベリー&ピーチライチ」(605円)

 ほかの2商品はスムージー。同店ではもともと、アサイーなどを使った数種のスムージーを提供しているが、今回は既存商品にないフルーツを使ったスムージーに「フルーティス」を使って考案した。

 「スムージーは、最も口どけのいいテクスチャーに調整するのがコツでした。とはいえレシピ自体は難しくないので、スタッフへの負担もなく、スマートな提供ができています。特に人気が高いのは『シャルドネキウイスムージー』ですね。まずミントグリーンの色味が好評で、清涼感のあるキウイの甘酸っぱさと『フルーティス』がマッチした、ほかにないスムージーになっていると思います」

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「シャルドネキウイスムージー」(660円/テイクアウトの場合648円)

 爽やかなイメージのビネガードリンクは、特に暑い日のオーダーが多いとか。なかには写真に撮ってアップするお客様もいて、自然と宣伝につながっていると田村氏は言う。また、スムージーはテイクアウト対応もしているため、朝昼夜と問わず購入に至るケースも。

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「ミックスベリースムージー」(660円/テイクアウトの場合648円)

 「酸味を生かしたビネガーという発想からドリンクを開発すると、今回のキウイのようにいままでにないアイデアが出てきますね。グァバやマンゴーなど、南国系のフルーツとの相性もいいので、今後の開発時に生かしたいと思っています。また、秋冬にはホットスムージーを考えているので、そのときにはリンゴなどがいいかなと考えています」

 同店の利用層は9割以上が女性で、平日は20〜30代のOLが中心、休日は映画やショッピング時の利用でカップルやファミリー需要もあるという。女性客が多い同店としては、まさに「フルーティス」が好相性だとか。特に、もともとスムージーは健康的なドリンクであるため、ヘルシーなビネガードリンクの開発にはうってつけだったと田村氏は話す。

 「ディナーに、お酒代わりのノンアルコールカクテルとしてオーダーしてくださるお客様もいらっしゃいますね。現在お酒の提供をしていないので、その点でもビネガードリンクは活躍しています。なお、私は昨年まで弊社の『餃子ストック221』におりまして、そこは餃子酒場なのでお酒が生命線なのですが、いまの情勢ですと提供ができないので、飲料店のノンアルコールドリンクとしても活用してくれると思います」

 ヘルシーで味のバリエーションも豊富と、強い可能性を秘めた「フルーティス」。合わせるフルーツやドリンクとの汎用性も高く、季節を問わずメニュー開発に役立つだろう。女性をコアターゲットにしたカフェやバル業態を中心に、頼もしい存在となるはずだ。


【取材店舗】
モアナキッチンカフェ 有楽町イトシア店
住所:東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町イトシア B1
TEL:03-5222-3877

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