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フードリンクレポート

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2017年4月18日(火)13:39

居酒屋革命を狙う「酔っ手羽」、大衆酒場チェーン化の成功術。

いまなぜ大衆酒場が復活しているのか!?

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2017年4月12日執筆

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 昨今、流行りの店として大衆業態がしばしば話題に上るようになってきた。昭和の高度成長期に流行った大衆酒場が、その雰囲気を残しながら現代風にアレンジして復活している。それとともに、昭和の頃から残存している、赤羽、立石、門前仲町など下町の大衆酒場の人気が再燃し、退職した団塊世代ばかりでなく、若い女性にも人気のスポットとなってきている。なぜ今、大衆酒場なのかを探った。(5回シリーズ)

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「ヨドバシakiba」レストラン街、ワイワイグルメに出店した「酔っ手羽」。チェーンでもこの店は定食メニューが充実して大衆食堂として利用する人も多い。期間限定でハイボール199円になっていた。

 「酔っ手羽」は東京と千葉県に16店を展開する大衆酒場チェーン。名物の手羽先を中心とした豊富なメニュー数と24時間営業が特徴で、2015年秋の「ヨドバシakiba」レストラン街リニューアルに際し、目玉となる店の1つとして入居を果たし注目された。

 「ヨドバシakibaのワイワイグルメに出店した時は、かつて新丸ビルに日本再生酒場さんが出店した時のようだと、多くの人に言われました」と述懐するのは、「酔っ手羽」を展開するプロジェクトM・代表取締役の村山有志氏。新世代の大衆酒場が流行りとなっていくのを象徴する出来事だった。

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