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フードリンクレポート

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2017年3月06日(月)18:53

プレミアムフライデーは低迷する消費の活性化策。しかし外食の意見は届いているか?

プレミアムフライデーは外食の消費拡大につながるのか?

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2017年3月3日執筆

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 経済産業省が主導して経済界と連携した個人消費拡大キャンペーン、「プレミアムフライデー」が2月24日に初めて実施された。経団連では、午後3時には仕事を終えて帰るように促したが、実際に3時に帰れた人は3~5%程度という調査結果が出ている。多忙な月末の金曜日とあって早めに帰ること自体が不可能、オフィス街の飲食店では早めに家に帰られてしまうとかえって消費が減るという、否定的な意見も出ている。果たして、プレミアムフライデーは外食の消費拡大につながるのか、取材した。(4回シリーズ)

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いつもよりも、ちょっと豊かな月末の金曜日を提案する「プレミアムフライデー」だが。

 初めての「プレミアムフライデー」が実施された、2月24日金曜日の午後3時半頃、サラリーマンの街、新橋の飲食街に繰り出してみた。歩いている人はまばら。空いている店も少なく、早く帰れた人が、本当に少なかったことを如実に示していた。

 4時前には、もう少し客層が若い銀座コリドー街に移動したが、人通りはさらに少なく、閑散としている。空いている店は1割程度。「梅丘 寿司の美登利」には行列ができていたが、これはいつものことで「プレミアムフライデー」だからではない。

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