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2013年12月13日(金)20:46
不当表示を撲滅するために「レストランメニュー表示Gメン」創設を!
止まらない底なしのメニュー偽装ドミノ。外食は消費者の信頼を取り戻せるか!(5-5)
記事への評価
取材・執筆 : 長浜淳之介 2013年12月12日執筆
「船場吉兆」のささやき女将やスカスカおせち事件を誰が笑えるのか。外食のリーダー格であり、その店自体がブランドである、ホテルや百貨店のレストランでメニュー偽装の公表が止まらない。街場にも店舗がある偽装が発覚したレストランチェーンは、ホテルや百貨店では偽装をして街場ではしなかったと、言えるのだろうか。いまや日本中の外食が偽装を行っているかのように、市民は思ってしまっている。消費者の外食離れを加速しかねないメニュー偽装は、どうすれば是正されていくのか。考えていきたい。
小売店では「食品表示Gメン」がパトロールして偽装表示がないか監視している。レストランにもGメンが必要ではないのか。(農林水産省ホームページより)
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