トレンド
2013年11月19日(火)10:23
1位、2位、5位に東北勢。東北復興への思いも力に変えた「浪江焼麺太国」優勝。
国民的行事に発展した「B-1グランプリ」、ご当地グルメの経済効果を証明(3-1)
記事への評価
取材・執筆 : 長浜淳之介 2013年11月15日執筆
11月9日、10日の両日、愛知県豊川市で開催された「第8回ご当地グルメでまちおこしの祭典!B-1グランプリ」は、来場者の割り箸による投票の結果、1位の「ゴールドグランプリ」を、福島県浪江町「浪江焼麺太国(なみえやきそばたいこく)」が獲得した。提供した料理は郷土の食文化、独特な太麺の焼きそば「なみえ焼そば」が評価されての受賞。また、2位に青森県十和田市「十和田バラ焼きゼミナール」、5位に岩手県久慈市「久慈まめぶ部屋」が入り、東北勢の活躍が目立った。地元の東海勢は、8位に愛知県高浜市「高浜とりめし学会」、10位に三重県四日市市「四日市とんてき協会」が上位入賞した。(3回シリーズ)
2日目、激しい降雨の中行列に並ぶ第8回「B-1グランプリ in 豊川」の来場者たち。どのブースも長蛇の列。
読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0