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飲食店経営者レポート

飲食店経営者レポート

2018年7月17日(火)14:48

〝回転寿司もライバル〟手間とコストをかけながら、高利益体質の「ブロンコビリー」が関東に本格進出。

古田光浩氏 株式会社ブロンコビリー 取締役経営企画部長

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取材・執筆 : 関川隆 2018年7月7日

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 近年の肉ブームのなか、新しいステーキ業態の店が続々と登場している。大手レストランや居酒屋など国内の他業態が参入し、アメリカ発祥のステーキハウスも日本に進出し始めている。このようにステーキ戦争が過熱化するなか、独自の存在感を示し、関東でも着実に出店を増やしているのが、名古屋発祥の「ブロンコビリー」だ。

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アメリカンな雰囲気あふれる外観

 売りは熟練したスタッフが高度な技術で、丁寧に炭火で焼き上げる肉。カット野菜を使わず、店舗でカット、調理する季節に合わせて年5回内容を変えるサラダバー。そして珪藻土の大かまどで炊くご飯。余計なものをそぎ落とし、シンプルに肉を食べることを楽しむ、昨今流行のステーキ店とは真逆のベクトルを行くものである。

「うちはわざわざ外に食べに行きたくなる、外食の楽しさ、お店に入ったときのワクワク感を大切にしています。だからオープンキッチンやモニターで、お客様が調理風景を楽しめるようにもしています。野菜や米にもこだわり、家庭では決して味わえない料理を、出来たての状態で召し上がっていただきたいと考えています」と株式会社ブロンコビリー取締役経営企画部長の古田光浩氏は語る。

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