フードリンクレポート
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2018年8月8日執筆
セブン-イレブンによる生ビール100円のテスト販売は中止となった。しかし、外食関係者には「セブン-イレブンでなくともコンビニは必ず再チャレンジするだろう」との見解を述べる人が多い。その時期も「一年以内」とまで断言する人もいるほどだ。ホリエモンこと、堀江貴文氏がコンビニの居酒屋化を2014年7月に提唱して以来、どこが本当にやるのかが注目されていた。未遂に終わったとはいえ、最大手セブン-イレブンは本当にやろうとした。着々と居酒屋化を進めるコンビニの現状をレポート。(4回シリーズ)
生ビールを提供する「ニューデイズ」池袋西口店。
JR東日本の駅構内に出店するコンビニ「ニューデイズ」では、2016年5月より生ビールを夏季の季節商品として販売しており、年々取扱い店舗が増えている。
当初は30店でスタートしたが、現在は46店で出している。価格は税込で398円。商品は「アサヒ スーパードライ樽生ビール545ml。ビールサーバーの設置場所によって、顧客が自分で注ぐ店と、店員が注いで提供する店がある。
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