本格的な肉割烹をバル感覚で気軽に、リーズナブルに提供する「肉割烹バル牛牛GYUGYU 祇園本店」が、京都祇園に3月31日にオープンした。16店舗を展開する運営元の株式会社やる気は、代表取締役の大島聖貴氏が平成4年に創業。A4、A5ランクの黒毛和牛１頭買いでファミリー層に人気の焼肉業態「焼肉やる気」、カルビ丼500円が目玉の丼ぶり専門業態「韓丼」を中核に、昨年7月に商業立地型のおひとりさま焼肉業態「ひとり焼肉やる気」、今年2月には近江牛をリーズナブルに楽しめる大衆肉バル業態の「肉バル銀次郎」と次々と新業態を送り出してきた。

「雲丹の近江牛大トロ巻き」（1950円）。上質な大トロと雲丹の相性が抜群。同じ牛トロでも料理によって部位やサシの入り方の違うものを使い、カット方法やサイズを変える。どうすれば一番美味しく提供できるか、細部にまでこだわった。

　「京都には全国的にも有名な割烹料理店、肉割烹のお店が幾つもあります。各店こだわりや品格がある良いお店ですが、30代の方が気軽に通える値段ではありません。そこで、誰でも気軽に行ける本格肉割烹のお店があればと『肉割烹バル牛牛GYUGYU 』をオープンしました」と、数々の新業態の成功を裏方として支えてきた、株式会社やる気 営業推進本部本部長の小池暢一氏。