やじうま速報
記事への評価
取材・執筆 : フードリンクニュース編集局 2025年9月9日
街角景気は地域の景気に関連の深い動きを観察できる立場にある人々から聞いた内閣府による景気判断。2025年8月は、3ヶ月前と比較しての景気の現状判断は飲食関連では、45.6 ポイントとなり、5月(39.8ポイント)を底になだらなに上昇を続けている。


<関連記事>

2~3ヶ月先の飲食関連の景気の先行きに対する判断は、49.2ポイントと、7月から0.8ポイント後退した。7月(50.0ポイント)の横ばいから足踏み状態にある。
景気は、持ち直しの動きがみられる。先行きについては、価格上昇や賃上げと不安材料はあるが、持ち直しの動きが続くとみているようだ。今8月は、なぜか、飲食関連の声がほとんど取り上げられなかった。
■街の声
▲:野菜などの様々な価格がかなり上がっているため、先行きには期待できない(近畿・一般レストラン)
□ :相変わらず食材の値上げが続き、経費面では賃上げが迫っている。また、猛暑と水道光熱費の値上がりもあって、外食に対する節約は続く。特に週末のファミリー層のディナー利用は減少が続くとみられる(中国・一般レストラン)
〇:大型レジャー施設開業の影響もあり、入域観光客数の増加による来客数の増加が売上をけん引している(沖縄・ファーストフード)
(◎良、○やや良、□不変、▲やや悪、×悪)

読者の感想
興味深い0.0 | 役に立つ0.0 | 誰かに教えたい0.0
- 総合評価
-
- 0.0