すかいらーくグループで、北九州発祥のうどんチェーン店「資さんうどん」を展開する株式会社資さん（本社：福岡県北九州市、代表取締役社長：佐藤 崇史）が、大規模ファンミーティング「資フェス vol.1」を5月31日（土）に北九州本社で開催した。

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　リアルとバーチャルを融合させ、リアルは定員30名のところ約1800名、バーチャルは定員500名のところ約1,500名の参加申し込みがあったという。新しい出店地域で来店動機を聞くと、「友達に勧められて！」「北九州出身なので、久しぶりに食べられてうれしい！」といった声が多く、「いつも支えてくださっているお客さまに直接感謝の気持ちを伝えたい！お客さまとより近い距離で繋がりを強めたい！」との思いでファンミーティングを実施したという。

　佐藤社長も参加し、「資さん」49年の歴史の振り返りや、クイズ大会、日頃聞けない疑問に社員が直接答えるQ＆Aコーナーなど、参加型のコンテンツで盛り上げた。最後は、リアル、バーチャル一皆で「肉ごぼ天うどん」を実食。バーチャルの方は、通販の「冷凍肉ごぼ天うどん」を事前に購入して一緒に食べる方もいたという。

　「急拡大を心配していたのが正直なところでしたが社長さんやスタッフさんのお話を直接伺ってお話させていただく機会もあって資さんは変わらないって安心しました。」「社員さんの資さん愛もすんごい伝わってきました！」などの声が上がり、『資さん愛』を確認するイベントとなったという。

　飲食チェーンもリアルにお客と直接繋がれ、コアファンを育てられる新しい手法。今後、他チェーンでも広がる予感がする。