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2024年4月23日(火)06:04 ニューオープン

一石三鳥グループ、勝どきに居酒屋オープン。当面は、コース9,800円のみ。

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取材・執筆 : 安田正明 2024年4月23日

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 クラウドファンディング「Makuake」にて飲食部門歴代日本記録、総額2億2000万円もの応援購入を獲得した「一石三鳥グループ」の株式会社Human Qreate(本社:東京都港区、代表:米田 拓史)が、4月17日(水)、東京・勝どきにて居酒屋スタイルの「食堂 一石三鳥」をオープンさせた。

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 テーマは「大人の下町イノベーティブ」。店舗は古民家再生プロジェクトの一環として、築50年の古民家をリノベーションした。下町の雰囲気を残しつつ、モダンなエッセンスもプラスし、風情漂う勝どき橋の住宅街にも馴染むよう設計。皿には骨董、伊万里、有田、九谷などをセレクトし、食材には一石三鳥グループ全店の厳選食材を贅沢に使用する。

 鮨、焼き鳥、焼肉、割烹、さまざまなジャンルで展開する、一石三鳥各店舗から集まった上質な素材を、季節感を楽しめる方法で調理し、ジャンルレスななかでも、素材の良さを最大限に引き出した料理を提供する。オープン後1〜2ヶ月はコース9800円(税込)のみ。今後はアラカルトメニュー、ランチ、弁当販売もスタート予定。

 名刺代わりとなるお通し的メニュー「北京ダック」は、じっくり皮パリにしたアヒルに、その場で藁の香りをトッピング。付け合わせには自家製発行白菜、ブルーベリーソース、レバーパテ、そして特製生地で楽しんでもらう。漁師直送のキンメダイの「本日のTUKURI」は。皮を炙りカルパッチョ仕立てに。香ばしく甘いキンメダイとビネガーにつけた紅くるり大根と一緒に。国産の桜鱒の筋子にもち米クリーム豆腐を包み、さっくりと揚げた「筋子の春巻き」。富山県産の白エビを贅沢に使った「白エビの冷製パスタ」など。

 一石三鳥グループは、2020年10月に「焼鳥 一石三鳥 本店」で創業。焼肉、寿司、割烹など高級専門料理5店舗を展開し、今回は初の居酒屋となる。

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「北京ダック」

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「食堂 一石三鳥」
■所在地: 東京都中央区勝どき3-3-11
■営業: 17:00~23:00(コースは17:00〜、20:00)
■店休日: 月曜(月曜祝日の場合その翌日)
■電話番号: 03-5534-8820(予約)

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