年末の宴会は、「時期を前倒しして行う」が47％。出張シェフサービス「シェアダイン」が、全国の20代から60代男女を対象に外食利用に関するアンケート調査を実施。

　宣言解除後の10月20日～27日に実施し、20代から50代の男女306名から回答を得た。但し、解除直後の回答なので敏感な反応の方が多いと思われる。

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　緊急事態宣言ならびに時短営業の解除後に夕食時に飲食店で外食しましたか？との問いに「はい」と答えた割合は54％、「いいえ」と答えた割合は46％となった。このうち40代と50代では「いいえ」と答えた割合が52％の過半数となり、この世代が特に外食に対して慎重になっている。

　年末に向けてクリスマスや忘年会、家族・親戚の集まりを行うかどうか聞いたところ、「行う」と答えた人のうち「時期を前倒しして行う」が47％、「コロナ禍以前と同じように暦どおり行う」が45％、「オンラインで行う」が8％となり、時期を前倒しで行うとの回答が「暦どおり行う」を上回った。実際にシェアダイン利用者からは「今年は11月末に家族で集まることにしました。感染が落ち着いている今のうちに会いたいと考えました。」「例年より早いですが、11月末にクリスマスパーティを行うことにしました。」などの声が入っているという。