アメリカで500店舗以上を誇る世界最大級のバーベキュー専門店「ディッキーズバーベキューピット」が、9月に東京・代々木で2号店をオープンさせる。

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　今年で80周年を迎えたディッキーズの本店があるテキサスは、バーベキューの発祥の地。テキサス流のメインはビーフだが、中でも王道はワイルドな食感と濃厚な味わいが特徴的な前脚の内側にある肩バラ肉『ブリスケット』。ディッキーズの看板メニューとなっている。ブリスケットを特製調味料で味付けし、特別なスモーカーでヒッコリーのスモークチップを使い約半日かけて低温・低速でじっくりと燻製にし、更にそれを半日寝かせる。

　定番のミートプレートは、8種の肉から選び、サイドメニュー2個とパンが付く。肉1種で980～1580円。肉2種で1680円、肉3種で1880円。肉をバンズで挟んだBBQバーガーもあり、ビーフブリケットバーガー980円、プルドポークバーガー780円など。価格は税込み。

　日本では5月にオープンした目黒店に続き、わずか4ヶ月で2店舗目オープンとなった。日本で運営するのは、日本バーベキューフランチャイズ株式会社（本社：東京都豊島区、代表：ジェイソン・リン(林孫盛)）。現在は関西店オープンに向けても準備中。今後はフランチャイズ制度を開始し、全国展開を計画している。

ビーフブリスケット

ビーフブリスケットのミートプレート　1580円