APカンパニー、自社EC「おうち塚田農場」オープン。6次産業の雄は甦るか。

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2020年4月14日（火）10:53 やじうま速報

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取材・執筆：加藤一 2020年4月14日

　「塚田農場」などを展開する株式会社エー・ピーカンパニー（本社：東京都港区、代表取締役社長：米山久）が、契約農家の食材を販売する自社EC「おうち塚田農場」を4月14日にオープンさせる。

　同社は、「食のあるべき姿を追求する」をミッションに、食品の生産から流通、販売に至るまでの全てを一貫して手がける独自の「生販直結」という6次産業化ビジネスモデルを展開してきた。しかし、コロナ禍による全店休業により止まっている契約農家からの出荷をECでカバーしようという試み。

　第1弾として、「みやざき地頭鶏」「黒さつま鶏」の地鶏と地鶏関連商品を販売。その後、「なかもぐろ」の最上鴨、「四十八漁場」の鮮魚など、同社自慢の食材を「おうち塚田農場」で販売していく。

　6次産業の雄として脚光を浴びていた、かつてのエー・ピーカンパニーが甦るか。

「おうち塚田農場」　http://ouchi-tsukada.com/

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