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取材・執筆 ： 加藤一 2019年3月6日執筆
株式会社松屋フーズ（本社：東京都武蔵野市、代表取締役社長：瓦葺 一利）が、北海道総合商事株式会社（本社：北海道札幌市、代表取締役：天間 幸生）のロシア現地法人との間でフランチャイズ契約を締結し、ロシア・モスクワにて牛めし業態「松屋」を3月19日に出店する。
北海道総合商事グループは2015年10月の設立以降、ロシア極東を中心に日本の食文化に根ざした飲食業の進出コンサルティングや日本食材の輸出入などを行っている。モスクワには1,200万人以上の人口が集中しており、近年、日本の食文化への関心が高まっているが、本格的な日本食レストランが少ないという。
この1号店を皮切りに、ロシア国内で多店舗化を図る。松屋の海外は、中国、米国、台湾に13店舗（2019年2月末時点）。
「松屋 メンデレーエフスカヤ店」
■所在地： Sushchovskaya 27, Business center "Atmosphere", Moscow, 127030
台湾の松屋（新光三越台北南西店） ＊松屋HPより
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