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取材・執筆 : 加藤一 2019年1月15日執筆
株式会社ゼットン(本社:東京都港区、代表取締役社長:鈴木 伸典)が、2019年2月期第3Q(2018年3~11月)の業績を発表した。売上高76億82百万円、3.6%増。営業利益5億38百万円、5.1%増。経常利益5億57百万円、5.9%増。他社が人件費増による利益低下に苦しむ中、増収増益となった。
12店舗を閉店したことによる減収や、天候不順にもかかわらず、前期対比101.7%とダイニング事業、アロハテーブル事業、ビアガーデン事業、ブライダル事業、インターナショナル事業の全事業において前期売上高を上回った。営業利益についても、原価低減活動や組織変更による店舗オペレーションの効率化等により利益率が上昇したこと、本部の人員体制変更を行ったことによる増益効果が加わり、「働き方改革」の推進による一部人件費の適正化や店舗修繕等のコスト増加をカバーして、前期実績を上回り増益となった。

鈴木 伸典社長(同社HPより)
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