やじうま速報
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取材・執筆 : 安田正明 2018年12月25日執筆
株式会社串カツ田中ホールディングス(本社:東京都品川区、代表取締役社長:貫 啓二)が、FC加盟店である株式会社H&A(本社:横浜市南区、代表取締役:桑田 晶)の運営する「串カツ田中」の新横浜店、希望ヶ丘店、上大岡店、菊名店で盗撮問題が発生したことにより、H&Aに対して12月22日(土)より当該4店舗の営業を停止しFC契約を解約した。
H&Aは過去、他に経営する飲食店でスタッフルームでの金品の盗難被害の経験から、盗難防止目的のためスタッフルームに監視カメラを設置しており、それを従業員への通知はしていなかった。串カツ田中は、従業員への通知がなかったいうことであれば盗撮にあたると判断した。
発覚したのは、12月14日(金)に、「怪しいブログに横浜の店舗が挙げられている」との書き込みがお客様相談室のホームページにあったこと。監視カメラの映像が流出していた。
当該4店舗の予約客を他店に振り替えると共に、他店でも同様の監視カメラがないか確認を行っている。
串カツ田中のFC店舗は11月末で120店舗。1年間で22店舗増えた。直営と比べガバナンスの効きにくいFC。手をつないで同店に入る家族連れを見かけた。串カツ田中ならではの光景だ。彼らの期待を裏切らないガバナンス体制が求められている。

串カツ田中に入る家族連れ
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