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フードリンクレポート

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2020年12月21日(月)10:56

ハイボールの魅力を最も体感できるのは"最初の一杯"。乾杯ドリンクはデュワーズハイボールがノドを潤す【PR】

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取材・執筆 : 小山裕史 2020年12月14日執筆

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「デュワーズ×卓球も最強の組合せ(笑)」(中目卓球ラウンジ スタッフの今井さん)

 すっきりとした味わいが魅力のハイボール。シンプルだからこそ、ウイスキーにこだわることでハイボールファンを虜にできる。ハイボールに合うなめらかな味わいのブレンデッドスコッチと言えば「デュワーズ」である。美食の似合うハイボールは身近にある定番料理との相性も抜群であった。乾杯は"デュワーズハイボール"の良店に出会う。


 ハイボールはブームではなく、もはや定番のドリンクとして居酒屋では乾杯のシーンとしても珍しくない。ハイボールと言っても、店ごとに使用するウイスキーは異なるが、ハイボールの起源とされるブランドが「デュワーズ」である。1846年にスコットランドで創業した世界的なウイスキーブランドである。デュワーズでつくるこだわりのハイボール、感度の高い居酒屋がいち早く注目したデュワーズのペアリング。

 東京・神田、出世不動通りを歩くと、ひと際目立つ"五郎"の提灯。元気な"五郎娘"がお出迎えしてくれるのが、「酒場五郎」。注文率驚愕の90%を誇るメニューが低温調理法で究極のミディアムレア「レバ刺し」である。門外不出の低温調理法でとろけるミディアムレアは、デュワーズハイボールとの組合せは最強。しかも、レバ刺しは3種盛り。「おろし、味噌、ねぎ塩のレバ刺しとデュワーズハイボールのペアリングは間違いないです!」と、語るのは店長の富樫さん。富樫さんもペアリングは初めての試みである。

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元気な"五郎娘"がお出迎え

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「今宵もデュワーズで乾杯!」(富樫店長)

 「酒場と言っても"差別化"、"こだわり"を演出していますので、ハイボールにも拘っており、以前から、デュワーズを使用しています。お客様からも、『おっ!ハイボールはデュワーズなんだ』、『デュワーズ使っているんだ』と、多くのお声があります。認知度も高く、お客様もハイボールに拘っている酒場であると評価してくれます。お客様からはデュワーズはハイクラスなウイスキーであるイメージが浸透しています。今は、デュワーズハイボールで乾杯する光景もよく見かけます。男性の方が圧倒的に多く、40〜50代がメインです」

 「今回、ペアリングメニューは初めての試みでした。過去にアルコールフェアは実施したことがありましたが、料理を選ぶペアリングは経験もなかったのですが、レバ刺しとハイボールの相性が良いと聞き、早速、試してみました。ペアリングメニューのメリットは、店の看板メニューである、『レバ刺し』が目立ち注文率も高まります。お客様に飲んでもらいたい『ハイボール』、食べてもらいたい『レバ刺し』が、一枚のメニューにまとまっており、ファーストオーダーとして選びやすいです。例えば、ビールとレバ刺しを食べているお客様はメニューを見て、次はハイボールを注文してみよう。また、ハイボールを飲んでいるお客様であれば、レバ刺し頼んでみようと、相乗効果も生まれます」

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「デュワーズハイボール」(390円)、「レバ刺し」(899円)

 ペアリングメニューで乾杯しているカップルにデュワーズハイボールの魅力を聞いた。

 「何故か、何杯も飲めちゃうハイボールです。ウイスキーの香りが炭酸の泡から伝わります。デュワーズハイボールは、差をつける大人のハイボールでしょうか(笑)」

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ファーストオーダーはこの組合せで乾杯

 アクティブな大人が集う街、東京・中目黒。目黒川から一本入った裏通りのマンション内に店を構えるのが「中目卓球ラウンジ 中目黒本室」である。店の看板はマンションの部屋番号の表札、入店はインタ−フォーンでオートロックが解除される。扉を開けると、卓球の練習場を思わせる店内に圧倒されていると、「ここは卓球酒場ですよ」の案内してくれたのが、スタッフの今井さん。店内には卓球台が3台、卓球専門誌から選手のサインやユニフォームが店内のいたる所に設置、掲示されている。卓球酒場でペアリング? 今井さんに話を聞いた。

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なんとも奇妙な入口

 「過去にもペアリングメニューを導入したこともあり、手応えは知っていました。今回は、お店の人気メニューでもある、『英風フィッシュ&チップス』を採用しました。但し、フィッシュ&チップスと言えば、ビールとのイメージが強く、ハイボールはどうなのかなと半信半疑でしたが、一杯目からハイボールを注文、ハイボールで乾杯するお客さんも多くいるので、この組合せにしました。既に、ハイボールでの乾杯は定着しているのではないでしょうか」

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「デュワーズハイボール」(600円)、「英風フィッシュ&チップス」(1000円)

 「ペアリングメニューにも、抵抗なく皆さんが注文してくれます。デュワーズハイボールを1杯目に飲まれると2杯目以降も飲み続けるお客さんが多いです。フィッシュ&チップスの油っこさを、爽快に流してくれるのがデュワーズハイボールの良さだと思います。卓球が目的のお客さんも多いので、プレイの合間に飲むにもさっぱり飲めるのも人気だと思います。また、2軒目、3軒目需要のお店でもあるので、ハイボールの消費は高いと思います」

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プレイの合間でハイボールを楽しむお客が目立つ

 アルコールの多様化が進み、乾杯ドリンクも様変わりしている。"乾杯デュワーズ"、上昇中である。


<取材協力店舗>
「酒場五郎」
東京都千代田区内神田3-4-6 富士エレベータービル1F
TEL:03-5256-2626
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「中目卓球ラウンジ 中目黒本室」
東京都目黒区上目黒1-3-13 ラインハウス中目黒2F
TEL:03-5722-3080
IMG_2185.jpgのサムネイル画像


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