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2020年12月17日(木)09:34

「通好みのペアリングは科学的にも実証」多彩なペアリングが魅力の"バカルディ ラム"【PR】

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取材・執筆 : 小山裕史 2020年12月14日執筆

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ラムハイで乾杯が焼鳥の愉しみ(焼鳥居酒屋 代表鳥締役 かいかぶり秋葉原店にて)

 居酒屋のセンスが光る「ラム×鶏肉」の秀逸なペアリング。ラムと聞くと、王道のロングカクテル、モヒートを連想するが、ラムをソーダやコークで割ったカクテルと鶏のペアリングが、今、居酒屋の風景を変えている。鶏料理とラムのペアリングは保証済であり、科学的にも立証されている。居酒屋だからこそ、カジュアルにラムを楽しみたい。ラムハイで乾杯、悪くない。


 ラムと言えば、フルーツバット(コウモリ)のラベルが印象的なバカルディ。バーテンダーから絶大な信頼を得ている世界ナンバー1(※)のラムである。なかでも、熟成の長さを感じられるほどリッチで厚みがあるが「バカルディ ゴールド」である。ペアリングの魅力をバカルディとの共通項とともに紐解いていく。
※2019年1〜12月販売量・金額において(IWSR社調べ)

 JR秋葉原駅、昭和通りを抜け路地を歩くと、代表鳥締役と書かれたなんともキャッチーな提灯が目に飛び込む。2018年のオープン以来、そのキャッチーな屋号が話題になり、"焼鳥も空間も申し分なし!"と評判なのが、「焼鳥居酒屋 代表鳥締役 かいかぶり秋葉原店」。ここの名物は、1本140円から楽しめる、朝に解体した新鮮な信玄鶏である。信玄鶏とラムハイのペアリング、意外な組み合わせと思う来店客が多いが、最強の組み合わせとして、世代問わず、多くの焼鳥ファンを魅了している。「このペアリング、ありですよ!」と語る、店長の長谷川さんに話を聞いた。

 「ラムと言えば、モヒートを連想するお客様が多いですが、ラムハイとして提供することでラムに関心を持って頂き、ラムの世界観が拡がると思います。但し、ラムハイのみでのお勧めだとスタッフによってはセールストークに限界があるので、ペアリングメニューとしてお勧めすることで、ラムハイの杯数アップにも繋がります。お客様の多くがペアリングメニューに興味を持ち、スタッフに尋ねることが頻繁にありますので、お客様とのコミニュケーションツールとして活用ができます。ペアリングメニューには、『ラムハイと焼鳥の組み合わせが最強であり、科学的に立証済』であると記載されているので、冒険心があるお客様、特に若い世代のお客様からの注文が多いです。ラムハイの甘さに塩焼鳥とバランスが人気の秘訣だと思います」

 ペアリングメニューで、盛り上がっている20代の男性二人客は「いつもはハイボールですが、ペアリングメニューの"最強"の文字に惹かれて注文しました。普段はハイボールですが、ラムハイはまろやかな香りがあり、後味も香りと同じくすっきりしていて飲みやすいです。メニューの通り、焼鳥の旨みと塩っけさ、ラムハイの爽快感のバランスが良く、何本も何杯もいけますね(笑)」と陽気に語ってくれた。

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バカルディゴールドを使用したラムハイ(498円)、名物の塩焼鳥(1本140円〜)


 続いては、下北沢で愛されて43年、ジャックポットプラニングが展開する「雷や」。バカルディラムとの最強の組み合わせは「から揚げ」。「雷や」での、ペアリングドリンクは、ラムコーク。1900年、キューバ独立を祝う自由のカクテルとして生まれたのが、キューバ・リブレ(ラムコーク)である。

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お客様の目を引くペアリングメニュー

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ラムコークが、から揚げファンを唸らせる

 「ラムコークは若年層にも人気のドリンクです」と語るのが、店長の高木さん。ラムコークとから揚げのペアリングは最旬であると言う。

 「から揚げ×ハイボールのペアリングは、ありふれているので、お客様が関心を示す『こうきたか!』と、思わせるペアリングとしてラムコークでチャレンジしました。科学的にも実証されていることで、お客様へのお勧めも力が入ります。若年層の関心が高いかと思いましたが、注文される客層は意外と年配の男性が多かったのには、驚きました。以前から、から揚げは人気メニューでしたが、ペアリングメニューとして提供することで、ラムコークを飲用するきっかけにもなり、ラムコークの美味さを改めて実感、追加注文してくれることで客単価アップにも繋がっています」

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この組み合わせには誰もが高揚する

 「ラムコークを最初から最後まで、飲み続けるお客様も目立ちます。ペアリングメニューのように、何かきっかけがないと、普段と同じように自分が好むアルコール、例えば、ハイボールなどを飲まれると思いますので、ペアリングメニューはお客様のドリンクへの世界観を拡げてくれるアイテムだと思います」


 ラムは、度数の高いお酒であり、オーセンティツクバーなどでゆっくり味わうカクテルのイメージが強い。日常使いの居酒屋でもラム酒を飲める機会はあるが、注文するきっかけがないと、いつものアルコールを注文しがちである。ペアリングメニューを通じて、ラムは身近な存在であり居酒屋飲みでも楽しめることを取材した2店舗が証明してくれた。

 「ラム×鶏肉」のペアリングは、居酒屋において"攻めないお洒落"であると言える。


<取材協力店舗>
「焼鳥居酒屋 代表鳥締役 かいかぶり秋葉原店」
東京都千代田区神田佐久間町3-35-5 178ビル1F
TEL:03-5839-2920
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「雷や」
東京都世田谷区北沢2-19-3
TEL:03-3413-0452
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