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取材・執筆 : 大塚千春 2020年10月31日執筆
東京・江戸川橋の「炉端酒場 ぎんぎん」(右奥)。昔ながらの金物屋(手前)が店舗の一部を仕切りテナントを募集していたのを目ざとく見つけ入居した。天井が高く一部に2階席もある
飲食店の激戦区である東京・神楽坂や飯田橋から近い立地にもかかわらず、競合店が少ない飲食店経営の「穴場」がある。江戸川橋だ。楽コーポレーション(以下、楽)のOB、石井亮氏は、2019年、この地に「炉端酒場 ぎんぎん」をオープン。大通りに面した路面店で駅から徒歩1分という好立地にもかかわらず、家賃は坪2万円。刺身や魚の炭火焼きを看板に、15坪36席の店は坪月商30万円を売り上げてきた。
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