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フードリンクレポート

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2018年3月13日(火)18:44

回転寿司屋がビットコインを導入。億り人を開拓するも取引停止に。

仮想通貨が外食にもたらす光と闇。

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取材・執筆 : 長浜淳之介 2018年3月12日執筆

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 昨今、ニュースを賑わしている「ビットコイン」などの仮想通貨。スマートホンを使って電子マネーのように簡便に支払できるという。ところが投機性が強いことから、通貨の価値が激しく乱高下。あっという間に数十倍に保有価値が上がったかと思えば、3分の1以下に落ちたりもする。日本円との換算レートが不安定で、決済のツールとしては、通貨の役割をしっかり果たしているのかすら疑問である。そこで、仮想通貨を実際に導入している飲食店を取材し、なぜ導入したのか、どんな顧客がどのくらいの比率で使っているのか。実態をリサーチしてみた。(5回シリーズ)

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ビットコインをいち早く導入した「銀座沼津港」。沼津港グループ3店(新宿、銀座、みなとみらい)でもビットコインを導入しているのはこの店だけ。

 銀座1丁目「キラリトギンザ」8階にある回転寿司「銀座沼津港」は、「ビットコイン」をいち早く決済手段に導入した店だ。

 「キラリトギンザ」のオープンは2014年10月。「ビットコイン」での決済を開始したのは翌15年3月で、おそらく銀座の飲食店では初めて。回転寿司はもちろん寿司業界でも初めてだったのではないだろうか。

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