フードリンクレポート
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取材・執筆 : 酒井慎平 2018年2月6日
先日、兵庫・神戸にサントリー主催の展示会でセミナー講演をするため、3日間の視察を兼ねて訪問してきました。夜の三ノ宮エリアを視察していると、株式会社ワールド・ワンが運営する「土佐清水ワールド」の大きな看板が商店街の入口で煌々と輝いていました。
「土佐清水ワールド 生けすセンター店」
ワールド・ワンは、1996年6月に大阪・心斎橋で前身の会社が設立し、2002年に1号店「沖縄料理modem食堂 金魚本店」を三宮でオープンさせ、現在31店舗を出店、東京にも店舗を構えています。メイン業態となりつつある「土佐清水ワールド」は、2015年6月に1号店を開店。類似業態含めて現在10店舗を展開しています。神戸は、同社のワールドシリーズが活気立っていました。
しかしながら、神戸の雰囲気は、お隣の大阪エリアと比べると、寂しいほど錆びれていました。駅前の商店街はシャッター通りと化し、ビル地下の飲食店街は閑古鳥が鳴くほど人気がありませんでした。
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