フードリンクレポート
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2017年12月15日
2010年代に入ってから、アメリカではニューヨークを中心にサラダバーと呼ばれる丼鉢のようなラージサイズのサラダボウルで食べる、ファーストフード型サラダ専門店が急増し、ハンバーガーに代わるアメリカ人の主食になる勢いだ。ニューヨークのサラダ専門店では十数種類以上のサラダ素材が店頭にディスプレイされ、顧客のリクエストに応えて店員が素材をピックアップし、これも顧客が選べるドレッシングでさっとあえて完成。お店が素材とドレッシングの組み合わせを指定した、プリフィックスメニューもある。この種のサラダは、チョップドサラダ、トスサラダと呼ばれるが、日本でも東京を中心に次々と人気店が生まれている。進化を続けるニューヨークスタイルのサラダ専門店の魅力と将来性を紹介したい。(5回シリーズ)
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