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取材・執筆 : 長浜淳之介 2016年9月13日執筆
総合居酒屋の不振、専門居酒屋の好調が顕著になる中で、4月1日に東証1部上場を果たした鳥貴族が成長企業として注目を集め、その業態である焼鳥居酒屋が有望な分野としてクローズアップされてきている。そこで、鳥貴族の手法をそっくりそのまま真似たと思わしきものから、独自の焼鳥プラスアルファの付加価値で勝負しようとする気骨ある企業まで、焼鳥という商材をめぐって、大手外食が次々と新規参入して、一大商戦が繰り広げられようとしているのだ。風雲急を告げる焼鳥居酒屋ブームを追った。(4回シリーズ)
JR中央線・武蔵境駅北口に出店した、モンテローザの新業態「豊後高田どり酒場」。280円均一で、同じビル階下の「鳥貴族」を威圧するかのようだ。
JR中央線の武蔵境駅の上りホームからは、黄色と赤の「豊後高田どり酒場」の看板がよく見える。全品280円均一。4階と5階の2層になっているが、よく目を凝らしてみると同じビルの2階には「鳥貴族」が入っているではないか!
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