フードリンクレポート
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2016年7月28日執筆
従来はダイエットというと、女性が美容のために行うものと考えられてきた。ところが高齢化による医療費増大が懸念されていることもあって、生活習慣病の予防のために、男性にも糖質制限、低カロリー、塩分控えめなどといった、ダイエットにつながる食事のニーズが高まっている。アメリカでは、肥満のビジネスパーソンは自己管理ができない人とされ、出世にも影響すると言われている。また、2020年の東京五輪に向けて、優れた機能性を持つアスリート食を発信し、健康増進に寄与する動きも出てきた。そうした、外食に高まっている健康志向のトレンドを特集する。(5回シリーズ)
鹿屋アスリート食堂 神田錦町本店。
「鹿屋アスリート食堂(明日食、アスショク)」はアスリートのバランスの取れた食事を、一般の消費者にも広く提供するというコンセプトで営業する定食業態で、東京に4店(神田錦町、丸の内、両国、品川)、大阪に1店(森ノ宮)、鹿児島県鹿屋市に1店の計6店が展開されている。
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