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取材・執筆 : 長浜淳之介 2016年7月21日執筆
従来はダイエットというと、女性が美容のために行うものと考えられてきた。ところが高齢化による医療費増大が懸念されていることもあって、生活習慣病の予防のために、男性にも糖質制限、低カロリー、塩分控えめなどといった、ダイエットにつながる食事のニーズが高まっている。アメリカでは、肥満のビジネスパーソンは自己管理ができない人とされ、出世にも影響すると言われている。また、2020年の東京五輪に向けて、優れた機能性を持つアスリート食を発信し、健康増進に寄与する動きも出てきた。そうした、外食に高まっている健康志向のトレンドを特集する。(5回シリーズ)
ガストの糖質0麺を使った「冷やしサラダタンタン麺」。
「外食をすると栄養が偏る」、「外食をすると太る」、「外食をするとお金が掛かる」など、自炊を勧める人によれば、外食というものは健康によろしくなくしかも高いといったイメージで語られている。しかし、その悪しき外食のイメージは過去の遺物となりつつある。
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