ラーメンレストラン「どうとんぼり神座（かむくら）」（株式会社理想実業 本社：奈良県北葛城郡 代表取締役 布施正人氏）は、サイドメニューとして提供している「からあげ」が日本唐揚協会主催「第7回 からあげグランプリ®」の中日本しょうゆだれ部門にて金賞を受賞した。これを記念して、新メニュー「金のカラアゲ丼」 を5月16日(月)から販売される。

金賞を受賞した「からあげ」。神座秘伝の味付けを施して、単独で食べても物足りなさを感じない一品。筆者は、から揚げをラーメンに入れてスープと絡めながら食べるスタイルがお気に入りだ。

　本来は、サイドメニューとして提供していたから揚げだが、今年3月1日～期間限定で「からあげ食べ放題キャンペーン」を実施し大きな反響を生むなど、徐々に注目度が高まっていった。そこで、今年開催された「第7回 からあげグランプリ®」に出場し、初出場ながら見事金賞に輝いた。

今回の受賞に伴い、5月16日のメニュー変更に際して、「から揚げ」が約1.5倍にボリュームアップし、受賞記念新メニュー「金のカラアゲ丼」なども新メニューで登場する。

　ラーメン店のサイドメニューのから揚げが、今回の受賞により脚光を浴びたことで、から揚げを食べに「神座」にやってくるお客さまも増えるはずだ。ならば、例えば、牛丼屋で「うな重」を食べる時代になったように、ラーメン店でラーメンを食べるだけでなく、多様なニーズに応えられるメニューラインナップが増えていく先駆けになっていくのかもしれない。