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取材・執筆 : 長浜淳之介 2015年12月1日
日本酒が再ブームと言われて2、3年が経つが、ブームというほど日本中が沸いている印象はない。データ的にも日本酒の市場は最盛期である昭和40年代の3分の1にまで縮小しており、反転して伸びるまでは至っておらず、停滞しているのが現状だ。では、ある見方ででは日本酒ブームであるのに、実際はそうでもない、認識の違いはどこから来るのか。停滞感を打破し、力強く日本酒が成長するにはどうすればいいのか。(6回シリーズ)
赤坂の四川料理店「四川酒楼」では、日本酒でも無濾過の生原酒を中心に扱っている。左から「黒松翁 秘蔵古酒 1995」(森本仙右衛門商店)、中央は「日下無双 純米酒」(村重酒造)、右は「川中島 幻舞 特別純米 山田錦」(酒千蔵野)。
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