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取材・執筆 : 酒井慎平 2015年9月3日
「餃子とビールは文化です。」をキャッチフレーズに、餃子を肴にビールを楽しむ"文化"を普及している、株式会NATTY SWANKY(本社:東京都調布市布田、代表取締役:田中 竜也氏、取締役社長:井石 裕二氏)は、「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場 池袋店」を9月1日(日)にオープン。19店舗目にして初の都心繁華街店舗を出店を果した。
東京の京王線沿線を中心に店舗展開を図ってきた同店だが、最近では8月2日(日)に高田馬場店をオープンするなど、都心部にも店舗数を増やしている。
JR池袋駅から西池袋エリアに徒歩で約5分、要町通り沿いに「ダンダダン酒場 池袋店」はオープンした。「オリエンタルビストロ アガリコ」や「串カツ 田中」、「町田商店」など、今勢いがあり注目を集めるFC加盟店舗が密集するエリアとあって、今回の出店にも注目が集まっている。
1階と2階の2フロア、27坪64席の店内。
同店は、「餃子とビールは文化です。」をキャッチフレーズに、看板メニューの餃子を肴ビールを楽しむ"文化"を普及している。
餃子は、サイドメニューではなく"主役"として餃子を提供されてきた。誰もに好まれる国民食でありながら、意外にもこれまで外食では気軽に食べられない料理だった。
ラーメン店や中華料理店のサイドメニューとして提供されるため、「餃子とビールを思う存分に楽しみたい!」と思っていても、それらの店で餃子とビールだけを注文するのは少し気が引けると感じる人も少なくなかった。
もちろんサイドメニューとして抜群の存在感を発揮する餃子ではあったが、それ以上に"主役"を張れるだけの高い商品力を持つ料理でもある。同社はそこに着目し、研究に研究を重ね、「肉汁餃子製作所 ダンダダン酒場」を立ち上げた。
"餃子とビールは文化です。"店内の至るところにキャッチコピーが掲げられている。
「ダンダダン酒場」の看板メニューである「肉汁焼餃子」(440円)は、商品名のとおり食べた瞬間に溢れだすジューシーな肉汁が特徴的なインパクトのある一品。餃子の餡には粗めの豚挽き肉を使用。皮も香り高い全粒粉を練り込んで絶妙な薄さに仕上げており、まさにこれ以上はないというほどビールと"相思相愛"な餃子となっているのだ。
「水餃子」(460円)
「香菜(パクチー)サラダ」(460円)
「ザ・プレミアムモルツ」(460円)
これまで東京の京王線沿線を中心に店舗展開を図ってきた同店だが、最近では京王線沿線を飛び出して店舗を出店中している。 今回の池袋店は初の都心繁華街店舗ということもあり、これまで以上に多くのお客様に認知されていくことだろう。
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