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2015年8月10日(月)15:37
ローマで話題の本格「Pinsa(ピンサ)」を提供する「Trattoria Pizzeria Bar KaBrio(トラットリア ピッツェリア バール カブリオ)」が8/11(火)、新宿・歌舞伎町にオープン!
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取材・執筆 : 酒井慎平 2015年8月10日
新宿メトログループが展開する、イタリア人ピッツァイォーロが作る本格「Pinsa(ピンサ)」が食べられる本格イタリアン「Trattoria Pizzeria Bar KaBrio(トラットリア ピッツェリア バール カブリオ)」が、東京・歌舞伎町に8月11日オープンする。
歌舞伎町1丁目に本格イタリアン「Trattoria Pizzeria Bar KaBrio(トラットリア ピッツェリア バール カブリオ)」がオープン。
同店では、「Pinsa(ピンサ)」という古代ローマを起源としたピッツァの原点と呼ばれる看板メニューがある。大豆の粉や米粉、小麦粉をブレンドしたオリジナルの生地を楕円形の伸ばしてトッピングし、イタリアで特注した石釜で焼き上げている。ピッツァに比べ、軽く消化に良く、ヘルシーなのが特徴である。ローマでは、今まさに予約が取れないほど人気の専門店がある、話題の料理である。その「Pinsa(ピンサ)」を、イタリアでピッツァイォーロとして働いていたチャンチョーロ・マリアーノ氏が現地同様のレシピで焼き上げている。
50坪80席の店内は、テラスフロアとラウンジフロアに分かれていて、歌舞伎町のさまざまなニーズに対応できる構造になっている。
奥のラウンジフロアでは、ゆったりと寛げる空間が広がっている。
イタリア・シチリア州パレルモ出身、現地の5ツ星ホテルのレストランやリストランテ等で、シェフ、ピッツァイオーロとして修行したチャンチョーロ・マリアーノ氏と今回コンビを組むのが、10年以上都内の名立たるイタリア料理店で実績を残してきた加藤シェフ。全国各地から厳選した素材を用いた「ローマ風 薄焼きPIZZA」やお馴染みの「カルボナーラ」「アマトリチャーナ」等に加え、ボリューム満点のお肉や豪快に炭火焼するなど、オープンキッチンでの日×伊、実力はシェフの共演を楽しむことができる。またイタリア産のクラフトビールも月替わりで提供する。
「グランチャーレと玉ねぎのトマトソース ブガティー」(1400円)
イタリア人ピッツァイオーロのチャンチョーロ・マリアーノ氏。
歌舞伎町は再開発が進み、閉鎖的な街並みから開放的な歓楽街へと生まれ変わろうとしている。そんななか、歌舞伎町1丁目の玄関先に料理も空間にもこだわった開放的な同店がオープンする。斜め向かいには「俺のイタリアン KABUKICHO」があり、連日賑わいを見せているなか、どのような盛況ぶりが見られるか楽しみである。
■Trattoria Pizzeria Bar KaBrio(トラットリア ピッツェリア バール カブリオ)
東京都新宿区歌舞伎町1-23-14 第一メトロビル1F
03-6233-7710
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