ランダムトーク
日本ワインMATSURI祭への出展は増えて、現在49ワイナリー。日本中に約200ワイナリーあるそうなので、その4分の1が東京・豊洲に集まる事になります。嬉しいですね。ワインには美味しい料理。楽しいキッチンカーに集まってもらいます。ランダムトークです。
キッチンカー増加中、「ネオ屋台村」。
有楽町の東京国際フォーラムで4月10日、キッチンカーを集めたビアガーデンが開かれました。生憎の雨と、季節外れの寒さでしたが、ゴールデンウィークに開催されるラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン「熱狂の日」のプレコンサートもあり盛り上がっていました。
ウチの近所に新しく引っ越してきた三井不動産の敷地内の駐車場スペースに5台のキッチンカーが日替わりで並んでいます。ランチ難民で長い行列が毎日出来ています。
このキッチンカーは「ネオ屋台村」という組織に属しています。運営するのは、ワークストア・トウキョウドゥというイベント会社。イベント時の食に特化し、個人が運営するキッチンカーを組織化して各地に送り込んでいます。2003年に東京サンケイビル前のランチ屋台村からスタートし、現在は約300ものキッチンカーを組織化しています。しかも、どのキッチンカーでも使える金券まで発行しています。
キーマカレー、シンガポールチキンライス、パエリア、ガバオ、ロコモコなど、今のキッチンカーの料理は凝っています。食事だけでなく、コーヒー、紅茶、ワッフル、パンケーキを提供する車もあります。一番人気は、ロティサリーチキン。たくさんのチキンがグルグル回るロースターが外から見え、食欲をそそります。使用しているハーブやスパイスに秘密があり、飲食店の方々も視察に来るそうです。絶対にレシピは教えないそうですが。
中古の軽トラを改装すれば200万円ほどでキッチンカーは作れるようです。「ネオ屋台村」に登録されているキッチンカーは現在300台ですが、年々増えているそうです。新しく参入した車は、外観が地味なのですぐ分かるそうです。近くでよく見るとオシャレなんですが、遠くからは何屋か分からない。出店を重ねることで、他の車を見て学び、看板の大切さに気付くようです。
キッチンカーから飲食店に。そんな流れができたらいいですね。
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