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2014年10月20日(月)16:38
吉野家の「吉呑み」がヒット。夜の遊休スペース対策で行列ができる盛況ぶり。
居酒屋ニーズに鋭く切り込む、非居酒屋チェーンのちょい飲み戦略(5-1)
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取材・執筆 : 長浜淳之介 2014年10月19日執筆
居酒屋、とりわけ総合居酒屋チェーンの不振が目立つ一方で、牛丼店、ファミレスなど食事系チェーンで、お酒をちょっと一杯引っ掛ける、"ちょい飲み"、"サク飲み"と言われる飲み方が盛んになってきている。会社帰りに一人で、あるいは休日にファミリーでと、食事を主体にお酒を嗜むスタイルが幅広く受け入れられている。では、そのような非居酒屋チェーンは、どのようにして、居酒屋の専門領域を切り崩しにかかっているのか。また、"家飲み"にはない魅力をいかに発信しているのか。調べてみた。(5回シリーズ)
夕方、「吉野家」都心型店舗の2階では、ちょい飲みをコンセプトとした「吉呑み」に転換される店があり、赤提灯が掲げられる。東京都調布市にて。
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