フードリンクレポート
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取材・執筆 : 高橋治人 2014年10月17日
食のジャンルの中でも、ラーメンは特別な存在であると思わないだろうか。○○系と呼ばれるさまざまな流派、全国各地にあるご当地の味、毎年のように登場する革新的なニューテイスト、さらにはカリスマ店主、有名評論家など、その特異性は群を抜いている。一説によると全国にラーメン店は約4万軒があり、そのうち毎年3500店ほどが閉店し、同じ数の新店がオープンしているというデータもあるようで、群雄割拠も激しそうだ。そこで今回は、国民食といえるほど愛され世界中でもブームになっているラーメンの見えざる一面、それこそラーメン雑誌が書かないような側面にも着目し、売れる店のマル秘ポイントを3回に渡って紹介していきたい。
「ラーメン二郎 三田本店」の「ラーメン」(600円)で、トッピングなしのデフォルトの状態。こんもりとした野菜の下に、分厚いぶた2枚と約300gの極太自家製麺が隠れている。
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