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取材・執筆 : 石村紀子 2014年10月7日執筆
2013年の全業態トータルの年間売り上げは2年連続して前年を上回っており(日本フードサービス協会調べ)、好況の様相を見せている外食産業。しかしそのなかで「居酒屋」は売上高・店舗数・客数・客単価すべてにおいて前年を下回っており、その前年割れは、2014年8月現在なんと24ヵ月も続いている。一方で、居酒屋より単価が高く、割烹や料亭よりは敷居の低い"カジュアル割烹"と言うべき業態が、ここ最近活況を呈してきている。どんな店に人が集まり、人気の理由は何なのか。流行りつつある"カジュアル割烹"の現状を4回に渡りレポートする。今回はその3回目。
渋谷区・桜丘町。渋谷駅から徒歩5分ながら、若者で賑わう歓楽街からは離れた静かな場所にある大人の居酒屋「高太郎」。
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