ランダムトーク
来週7日日曜は待ちに待った、外食駅伝。私も最終調整で今日10キロ走ってきました。気温が低くて走りやすく気持ちいいです。外食駅伝は雨天が恒例となっていますが、3度目の正直で今年は晴れて欲しいです。では、ランダムトークです。
モスキート音で大人の街。
金曜夜の銀座コリドー街の賑わいは凄かったです。東京・銀座の西側、有楽町近くにある高速道路の高架下を中心とする通りです。息の長い「美登利寿司」や、最近人気の養殖マグロを提供する「近畿大学水産研究所」などが軒を連ねます。通りには人が溢れ、立飲み店では歩道まで膨らんで盛り上がっていました。
横丁プロデューサー、浜倉好宣氏がプロデュースして昨年12月に銀座コリドー街でオープンした「RIB HOUSE」と「OCEAN HOUSE」は路面のオープンエア、間口の広い目立つ店舗です。満席で活気に溢れていました。また、普段は人気の少ない店舗もこの日は満席でした。入れる店舗を探して歩き回りました。まるでバブルです。
バブル時代、「ガネーシャ」「JPOPカフェ」などユニークな業態を展開していたBBAインターナショナルという外食企業のビルがあり連日、大行列でした。数年前には、外食虎塾を主催する安田久氏が外食アワードを受賞した「阿波おどり」もありました。
しかし、このコリドー街ですが、気になる事があります。一緒にいた若い方が突然、耳が変と言い出しました。モスキート音が響いているそうです。17キロヘルツ前後の高周波音のことで、蚊の羽音のようなキーンという不快な音なので、モスキート音と呼ばれています。
人間は年を取ると高い周波数の音を聞き取りにくくなるそうです。しかし、モスキート音は個人差はありますが20代の若者にはよく聞こえますが、それ以上の年代には聞こえにくい。つまり、若者を寄せ付けないために利用されています。若者がたむろするコンビニの前で使われたりします。丸の内・新丸ビルの入口付近で用いられているとも聞きました。
私には全く聞こえません。コリドー街もモスキート音を使って若者を遠ざけようとしているのでしょうか。大人の街を維持していくには見えない工夫が必要なようです。
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