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この10年以上もの間で、世界のコーヒー事情を劇変させたといわれるスペシャルティコーヒー。またこれはシングルオリジンと呼ばれる単一農園生豆のコーヒーを楽しむブームで、コーヒーブームの第3の波「サードウェーブ」と呼ばれている。さらに昨年はニュージーランドの名ロースターであるオールプレスが上陸。今年に入るとサードウェーブの先駆けとなったサンフランシスコのブルーボトルの日本進出も決定し、スペシャルティコーヒーに対する注目がより高まってきているが、そもそもスペシャルティコーヒーとは何なのか? そこで今回は日本を代表するコーヒーインポーターである、ワタル株式会社の関根伸慈氏(取締役 コーヒー部 部長)に話を伺った。同社は世界中のシングルオリジンを扱い、また以前から卸先や店舗などへ熱心にその知識と魅力を広めてきた、日本におけるスペシャルティコーヒー人気の影の立役者でもある。
日々世界中から集まる、スペシャルティコーヒーの豆の品質をチェックしている関根伸慈氏。ワタルでは50種類以上ものスペシャルティコーヒー豆を輸入している。
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