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外食産業のなかでも、バーは職人技によって成り立つ特殊な業態である。日本のバーテンダーは、趣とプライドを重んじて、高い技術レベルと意識を持ち続けてきた。その想いは、受け継がれ、世界のバーテンダーのなかでもジャパニーズバーテンディングは一目を置かれている。6月15日(日)、日本バーテンダー協会主催「第41回 全国バーテンダー技能競技大会」、並びに「第11回 N.B.A.フレアテンディング・バーテンダー・コンペティション」がヒルトンホーク福岡にて開催された。日本バーテンダー協会は、昭和4年に設立し、依頼85年の歴史を刻み、多くの優秀なバーテンダーを育成、近年はI.B.A.世界大会において、3年連続で世界大会の優勝者を輩出しており、今や世界をリードしていると言っても過言ではない存在だ。同協会における日本中の95支部、47都道府県、9統括本部より選抜された46名の選手が、バーテンダーの技術を競い合った。
総合優勝を果たしたのは、吉本武史氏(銀座支部:バー・フォーシーズンズ)。
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